葉のモザイクや黄化、奇形、委縮する『モザイク病』
アブラムシによって媒介され、多くの植物に感染する病気。
葉や花弁に濃淡のモザイク模様や斑入りができる。
株全体の生育が悪くなり、変形したり、
野菜類は重症化すると収穫ができず、死滅する。
株全体
トマト、キュウリ、ホウレン草、シソ、ズッキーニなど
□寒冷紗やマルチなどで媒介する害虫の飛来を防止
□病害が発生した土地での連作を避ける
□薬剤・トラップなどにより媒介する虫の駆除
□作物を植えた周囲の雑草を取り除く
□被害にあった株は、速やかに抜き取って処分する。
できれば、すべての根、まわりの土も処分する。
□他の株への感染を避けるため、被害の処分に使った
農機具(ハサミ等)やクツは洗浄または消毒する。
□広範囲または重度の場合、土壌消毒をする。
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