葉が黄化してしおれる『萎凋病』
カビの仲間(糸状菌)により発生する病気。
感染する菌の種類によって、病気になる植物が限定される。
根や土壌に接する部分から感染し、葉は黄化してしおれ、重症化すると死滅する。
根は褐色に変色し腐敗する。茎を切断すると、維管束は褐色になっている。
株全体
□病原菌は土壌内で何年も生息する
病原菌の増殖を抑えるため、完熟堆肥を施す
□病害が発生した土地での連作を避ける
□抵抗性の台木や、抵抗性の品種を選ぶ
□被害にあった株は、速やかに抜き取って処分する。
できれば、すべての根、まわりの土も処分する。
□他の株への感染を避けるため、被害の処分に使った
農機具(ハサミ等)やクツは洗浄または消毒する。
□広範囲または重度の場合、土壌消毒をする。
有限会社 愛健 -AIKEN-
〒354-0043 埼玉県入間郡三芳町竹間沢 409-5
工場 〒350-1155 埼玉県川越市下赤坂1805-27
TEL : 049-293-9667 FAX : 049-293-9667
Copyright AIKEN All Rights Reserved.