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微生物の有機肥料で連作障害&病害対策!肥料の愛健_病害例:白絹病

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病害例:白絹病(しらきぬびょう)

   地際に白い絹糸状の菌糸がはびこる『白絹病』 

  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』ってどんな病気?
  • カビの仲間(糸状菌)によって発生する病気。
    茎の地際や周囲の土壌に、白い絹糸状の菌糸が発生する。
    その後、白色のアワ粒状のカビ(菌糸)のかたまりを形成する。
    カビ(菌糸)のかたまりは黄色、褐色に変色する。
    重症化すると、茎は腐敗し、株全体がしおれて死滅する。

    連作障害&病害対策:白絹病 連作障害&病害対策:白絹病

  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』が発生しやすい場所
  • 根、茎

  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』が発生しやすい植物
  • エダマメ、ネギ、イチゴ、ナスなど

  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』が発生しやすい時期
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  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』の予防法
  • □畝を高くするなど、水はけをよくする
    □病害が発生した土地での連作を避ける
    □抵抗性の台木や、抵抗性の品種を選ぶ
    □栽培後には天地返し(土壌の表層と深層を入れ替る)で、
     菌核を土壌深くに埋め込む

  • ■ 『白絹病(しらきぬびょう)』の対処法
  • □被害にあった株は、速やかに抜き取って処分する。
     できれば、すべての根、まわりの土も処分する。
    □他の株への感染を避けるため、被害の処分に使った
     農機具(ハサミ等)やクツは洗浄または消毒する。
    □広範囲または重度の場合、土壌消毒をする。